指導する上で大切なことに

稽古を続けていると、知らないうちに「先輩」「兄弟子」というようなものになってしまいます。

そうしたときに、あなたは後輩にたいして指導しないといけない立場となっています。

そう、すでにあなたは指導者なんです。


そうした経験をしていくと必ず、あなたが指示した通りにできない人が現れます。

そう、できないんです。

あなたができても、その人にはできない...

そういうことがたくさんあります。


そんな時、このことだけは肝に命じておいてください。

それは、苛立たないということです!


 


昔の武道であれば、厳しさは当然なので、怒鳴られることなんて当たり前です。

それはそれでいいのですが、ここで私がお伝えしていることは、自らも相手も上達させるための指導や稽古です。

もしあなたが、苛立ちにまかせて相手を怒鳴り付けたとしたなら、その行為はあなたの成長に直接は結びつきません。

しかし誤解しないでください。

苛立つことがいけないと言っているわけではありません。


苛立つことは誰にでもあります。
それを止めるなんてことは不可能です。

しかし、苛立ったことを自らで感じとり、その感情と向き合うことで、自らの成長に結びつけることができるんです。


指導する側が、指導を受けている側に感情を支配されているなんて、すこし恥ずかしいことのように感じませんか?

わたしはそう思ってしまいます。

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